2009年7月23日木曜日

心に残った言葉

先日、ふと鮨が食べたくなり、いわき駅近くの<鮨いとう>に行って来た。
この店、5月に知り合いのアパレルブランドKLASICAの河村夫妻が東京から遊びにくるという事で、あの手この手でリサーチし、前回のBLOGで登場したdish out trioの慎太郎君と4人で訪れた店である。
正直、最初はビビった........
何せ、カウンター8席位に小上がりが1つしかない。高いんちゃうの..........?
恐らく、皆、心の中で呟いた筈である。
私とdish out trioの慎太郎君は、初の江戸前鮨のスタイルに、感動半分、ビビリ半分。
河村夫妻は、東京での相場をイメージしていたのだろう。
食べ終わり、会計の時、安っ....!って言っていた。
勿論、4人とも、味にも大満足だったのである!
それ以来、お気に入りの鮨やになってしまい、この2ヶ月でその後、2度程訪れている。
また、この店の大将が非常に職人気質なのである。年齢も37歳と私に近く話しやすい。
先日も、仕事の話になり、ハンドメイドの靴造りが割に合わないとちょっとした愚痴をこぼした。
その話を聞き、大将はこんな話をしてくれた。
皆さん、新子という魚を御存知ですか?
コハダの稚魚の事らしい!私は、昔、将太の寿司に出ていたシンコ君からコハダの稚魚とは知っていたが、まさか、時期によっては鮪より高いとは思っていなかった.......
この新子、小さい(メダカ位らしい)が為、仕込みが大変で割に合わないらしい。
確かに、素人の私でも容易に想像がついた.......
ただ、時期になると新子を食べたくて、連絡をくれ!というお客さんが何人も居るらしい。
だから、割に合わなくても握るらしい........

そして、大将は鮨やでは[鮪と新子は意地で握る]という言葉がある事を教えてくれた。

その言葉を聞き、私も[ハンドメイドの靴は意地で造る]と心に誓ったのである。
ただ、新子は想像がついたが、鮪が割に合わないとは.......... 驚きだった!
何なら、1番割りが良いのかと..........
因に、私が唯一、鮨ネタで食べれないのが、光り物なのである...........
大将、また、食べに行きます。

0 件のコメント:

コメントを投稿