それにも関わらず、どうしても止められない。
まあ、福島県に工房を構えてからは東京にいた時よりはその収集癖は治まった方だが.......
しかし、つい先日パンドラの箱を開けてしまったのである......
とあるレコード屋のホームページを開いてしまったのである。
あるはあるは、こんなレア盤まで!と言いたくなる程のリィシュー祭りである。
まずはこんなの!

そして、こんなものも、
Serge Gainsbourg La horse
フレンチレアグルーブのリィシューがこれでもかという程、出ているのである。
そもそも、Soulが好きで始まったこの収集癖、フランスものを聴き始まったのは、この曲との
出会いからであろう。
Michel Lerrand chanson des jumelle
当時、中古レコード屋を必死に探したのだが、すごく高かったのを憶えている。
このレコードをきっかけに、Jumping Jacques,Michel Fugin,Mary Roos,VAVA,Pierre Henry,など沢山のフランス物を買い漁った。
そして、今一番よく聴くフランス物はこれ、

決してフランスという国に思い入れがある訳でもないし、行ったこともない。
靴造りという観点でいえば、イギリス、イタリアの方が断然興味がある。ジョンロブはパリの方が良いと聞くがピンとこない......
ただ、フランスの音楽は、好きなのである。
とは言っても、JAZZもUK ROCKもSOULもBRAZILも何でも聴き、集めてしまうだだの雑食のレコード好きなのだが........
ただ、私はイギリス、イタリアなど、海外で靴造りを学んだ来た訳ではない、そこの空気を肌で感じて来た訳でもない。
そんな自分が、異国の文化を感じるツールとして集めているのが、レコードなのかもしれない。
そういえば、S/Sの商品として今、店頭に並んでいる靴にこんなデザインがあるな.........
FG0017M ¥53,350
まあ、レコードを買う為の口実にすぎないのかもしれないが、いや、完全に口実だな........
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